家庭基礎 保育分野「いのちの重み」を感じました

〇3月11日(月)4限、普通科2年生の「家庭基礎」の授業で、「妊婦体験実習」を行いました。生徒たちは、一人ずつ、腹部に重りを装着固定し、妊娠している身体を疑似体験しました。

〇「出産間際になると、こんなに重いんだ」、「階段は足元に気を付けて」など、様々なことに気づきながら、日常生活で周囲はどのような配慮ができるのか、「いのちの重み」を実感しながら考えていました。

〇2006年から使用されている「マタニティーマーク」(下記のマーク)は、腹部に目立ちのない妊娠初期の妊婦さんが身に付けている場合もあります。交通機関などでは、席を譲る配慮するなど、社会全体への理解も広めていきたいです。                    文責 家庭科担当