1年生 名古屋港水族館へ遠足に行きました

●5月11日、水曜日、1年生は、名古屋港水族館に遠足に行ってきました。

●司会者や訓練士の方が自在に操るイルカショーに歓声と拍手を上げ、水族の生き物の水槽や骨格標本などを観しました。それらを写真に収めたりグループで楽しく行動したりするなど、「解放感と充実感」を味わうことができました。

●降水確率50パーセント、寒暖差があり、服装や傘の心配がされましたが、予想に反して、快晴、初夏の陽気に恵まれ、港にあった現役を終えた「南極観測船ふじ」も、一際まぶしく見えました。極寒のマイナス80度の世界で働いていたふじの船内には、「マネキン」で調理室が再現されていました。一瞬、びっくりしました。一度に、240人分の食事を3食作っていたそうです。本当に「ごくろうさまでした」と申し上げたいです。

●「クラゲ」の水槽をはじめ、どれもこれも、しっかりじっくり観て回ろうとすると、実はどれだけ時間があっても足りないほどです。それが、水族館や博物館、美術館などの「底知れぬ魅力」なのでしょう。

●来館者の思い出に残る名古屋港水族館、今年で「30周年」を迎えるのだそうです。これから、知識や技能を身に付けて、また別の形で、ここを訪れてみたいです。きっと今日とは、別の見方、別の感じ方ができることでしょう。