生D2年 浴衣を作ってます

●猛暑が続きますが、本校では8月24日(月)、放送での始業式を行い、3時間目からは、2学期の授業が始まっています。

●生活デザイン科2年生ファッションデザインコースの実習では、「浴衣」を作り始めました。

●まず、採寸をします。浴衣づくりで必要な採寸個所は、着用者の「身丈(身長)」と、「ゆき(腕の長さ)」と「腰囲」です。採寸後、反物の長さを計って、切っていきます。

●着物の文様は、様々、美しく、柄がよく映えるように、柄合わせを行います。「粋」なデザインになるように、配置するのが、浴衣づくりの醍醐味ですね。とても楽しみながら、実習ができました。

●生徒たちは、毎時間、感染症対策(手洗い、マスク着用、ソーシャルディスタンス)に気を付けながら、実習を行っています。また、今年は、授業で体操服を着用したり、熱中症対策として、授業中の水分補給もできるようにしています。

●生徒の皆さんは、この夏、お祭りなどの行事が中止になって、とても残念でしたけど、次の夏は、手製の浴衣を着て、花火を見られたらいいですね。「どんな色の帯を合わせようかな」、完成後の良いイメージを作りながら、今できることに集中して、実習をしていきましょう。着付けの実習もしましょうね。

(生デ主任 高津)