高文連郷土芸能専門部県大会 和太鼓部
⚫︎令和元年11月23日(土)、知立市文化会館にて高文連郷土芸能専門部県大会が開催されました。一色高校和太鼓部「いっしき」は、優秀賞を受賞することを目標に県大会に臨みました。
⚫︎県内17校が出場し、各学校それぞれの地域の伝統や文化を取り入れた発表を行っていました。和太鼓だけでなく、よさこい踊りや三河万歳など様々でした。
⚫︎一色高校和太鼓部は、「愛郷 ~伝統と創造~」という演目で、バチを頭の上に通し、腰を落として体を前後に動かしながら間を取り、ビール瓶のようなバチを背の面全体で大太鼓に打ち込む迫力のある横打ちの伝統太鼓を取り入れました。さらに、伝統太鼓の良さを受け継ぎながら、現代の色々な世代の人たちに親しまれる太鼓に進化させる試みもおこない、伝統と創造を融合した作品に仕上げました。
⚫︎結果は、審査員特別賞。優秀賞には届かなかったものの、一色高校和太鼓部発足以来、初の賞となりました。生徒たちの努力が実を結び、良い結果に繋がったと思います。しかし陰では、指導に携わって頂いたコーチの方々、一色高校和太鼓部OBの方々、保護者の皆様のご協力、支えがあってこその結果だと思います。今後も感謝の気持ちを忘れず、来年3月の自主公演に向けて努力していきたいと思います。