6時間リレーマラソン

●10月19日(日)、本校の職員と「6時間リレーマラソン 2019 in ナゴヤドーム」に参加してきました。文字通り6時間チームでバトンを繋ぎ走り続けるというものです。チームの人数は、3~18人でエントリーすることができます。

●私たちのチームは、私を含めた本校職員の4名で参加しました。私は軽い気持ちで参加すると言ったものの、よく考えるととても辛いものではないかと後になって気付きました。実際参加してみると、想像以上に辛かったです。普段の運動不足もあり、6時間走り終えるころには足はパンパン、膝も痛い、全身疲労困憊でした。正直もう2度と走りたくないという気持ちにもなりました・・・。

●参加者は、キッズランナーから御高齢のランナーまで老若男女1000人を超える人が参加していました。その中には、着ぐるみを着て楽しみながら走っている人や優勝を目指して頑張っている人など様々な参加者がいました。参加者の多くが辛い中にもはつらつとした明るい表情をしていたのが印象的でした。

●終わってみると、仲間と協力して1つのことをやり遂げることの快感を味わうことができたり、チーム関係なく励まし合って「ONE TEAM」になって参加者の方々と走れたことは令和元年の素敵な思い出になりました。

●歳を重ねる中で少しずつ新しいことに挑戦する機会が減っていると感じます。機会があっても時間や気持ちの面から敬遠してしまうことも増えてしまっていると思います。何かに挑戦することは、エネルギーが必要だが、それ以上に結果に関わらず挑戦することは自分を成長させる大きなものを得ることができると私は思います。今後もチャンスがあれば、どんなことにも果敢に挑戦できる人でありたいです。

(森)