普通科 第2回中学生体験入学 実施しました

●10月27日(土)、生活デザイン科とともに「一色高校を実感する秋の懇談会」を実施しました。

●まず始めに、少子高齢化やAI(人工知能など)に代表される科学技術が進展する中で、世界とその中の日本の動きに触れながら、将来を見据えた一色高校の方向目標「キャリアプランニングができる学校」を実現するための2つの手立てについて説明しました。

●その2つの手立てとは、①平成31年度に向けた「総合的な学習(探究)の時間」の再編、②授業改善のための評価の工夫です。特に、「思考力を問う」評価問題の工夫は、「この問題ができるような授業を工夫する」ということですので、学校の教育活動の柱となります。実際の考査問題を紹介しました。

●次に、生徒会役員や在校生有志が、学校の授業、行事、生活一般や部活動などについて説明し、2つの動画ファイルを紹介して、一色高校の1年間の取組についてまとめました。

●その後は、特進クラスの学習会(特別学習といいます。下記写真)の様子や自習室(一高自習館といいます。下記写真)、学校の施設、部活動を小グループで見て回り、希望者が一色高校生や職員との懇談を行いました。当日、柔道部は、地元中学校との合同練習を開催していました。

●保護者の方からは、「将来を見据えた取組や学校生活の様子がよく分かった」「一色高校OBとして久し振りに母校を見学できた」などのお話しを頂戴しました。また、中学生の皆さんからは、「生活デザイン科の体験的な実習や資格の取得に興味が湧いた」「グランドが広く明るいイメージです」との感想をいただきました。

●28日(日)には、第51回西尾市小中学生美術展が西尾市文化会館で開催されていますので、「一色高校を実感する秋の懇談会」参加へのお礼として、中学生の皆さんの取り組みを見てきたいと思っています。ありがとうございました。

 

校長挨拶

生徒会役員の説明

自習教室〜一高自習館

自習教室の様子

土曜日の学習会(特学)

数学の特学の様子