愛知工科大学にて、高大連携授業を実施しました

10月24日(水)、今年も2年生情報ビジネスコースの生徒が、愛知工科大学での高大連携授業に参加!大学からスクールバスを出していただき、朝、学校を出発。

 

 

 

 

 

 

大学に到着後、情報メディア学科長の宇野様から歓迎のご挨拶をいただきました。その後、二つのグループに分かれ、午前・午後と講義を受けました。
工学部情報メディア学科加藤先生には、「ゲームをつくって、プログラミングを体験しよう」というテーマで講義をしていただきました。MOONblockという、ブロックを組み合わせることで視覚的にプログラミングが体験できる学習ツールを使い、ゲームを作ってプログラミングを体験しました。

 

 

 

 

 

 

工学部情報メディア学科小林先生には、「3DCADってなんだろう」というテーマで講義をしていただきました。3DCADに必要な基本理念を教えていただいた後、3DCADソフトを使って、実習を行いました。ソフトの設定を変更していくことで画面上の図形が変化していき、生徒たちは楽しみながら実習をしました。

 

 

 

 

 

 

昼食は、大学内の学生食堂でとりました。学食を注文している生徒もいて、昼休みを満喫できました。

 そして、大学内の施設を見学させていただきました。
映像や音声を操作するスタジオでは、テレビ番組さながらの映像編集技術を見ることができ、生徒も驚いていました。

 

 

 

 

 

 

 ITS研究所では、ドライビングシュミレーターの説明を受け、実際に体験させていただきました。画面から見える景色がとてもリアルで、まるで本当に運転をしているようでした。

 

 

 

 

 

 

一日、有意義な時間を過ごすことができました。

2020年から小学校において、プログラミング的思考を育てる授業が全国で必履修になります。すでに、その試みが小学校では試行されています。日本語、英語、そしてプログラミング言語の習得が小学校で始まっているわけです。それらは、言語の習得とともに、その言語の活用を通して物事を整理・分析・判断・発信するために必要な思考力などを育成することが本旨です。

一色高校は、少し時代を先取りして、日本全国の動きも視野に入れて、授業作りをはじめています。このような時代の変化の中で、愛知工科大学の職員の皆様には、貴重な体験をさせていただきました。

ありがとうございました。