生デ1年生 「家庭総合」の研究授業でエシカル宣言しました

●11月7日(月)3限、生デ1年生が「家庭総合」の研究授業で、「衣生活の分野」において、現代のファストファッションの問題点や、社会への影響を学びました。

●生徒たちは被服製作実習で、2学期から「アウターパンツ」を製作しているので、導入で、衣服を手作りすることには多大な時間と労力がかかることについては実感していました。

●ファストファッションの原産国の多くで問題となっている児童労働の問題や安価な賃金での長時間労働、環境汚染について、パワーポイントや映像などのICTを活用した解説の後、自分たちがこれからの衣生活において、できることを具体的に考え、相談し合っていました。

●授業の最後には、それぞれが実践できる「エシカル宣言」をしていました。自分の意見が伝えやすい雰囲気のある教室の様子でした。