1年生対象 図書閲覧室利用オリエンテーションを行いました。

●4月がスタートして第3週目となる今週、1年生を対象に、図書閲覧室にて利用方法のオリエンテーションを実施しました。

●情報図書主任による「図書閲覧室にある蔵書数」を尋ねる質問からスタートしました。

「2千5百冊!」「10万冊!」「3万冊!」など色々な解答の手が盛んに挙がる中、正解の「2万3千4百13冊」が知らされ、和やかなムードのうちに説明が始まりました。

●特に、「図書の背ラベルにある分類番号は、本の住所となるので、分類番号の正しい場所に本を戻すことが基本であること」が告げられました。そして「できれば、分類番号が乱れて並んでいた場合は、正しい分類番号順に戻すような高校生であって欲しい」と期待を込めての助言がありました。

●オリエンテーションは、最後の10分間ほどは、自由に本を探して手に取るという時間を設けました。すると、「もう借りたい本がある」と、カウンターまで駆け寄って手続きをする生徒も各クラス数名いました。頼もしさを感じました。

●図書閲覧室には、生徒が読みたい本を入れていきたいと考えています。生徒の購入希望図書を書くための用紙の紹介もありました。

●本年度から、10冊以上借りた生徒には、本の貸し出しのバーコード読み取りが速やかにできる『プレミアム貸出カード』を発行いたします。

●さあ、23,417冊の本が、あなたとの出会いを待っています。どうぞ、お昼休み、または授業後に来てください。お待ちしております。