来週からフードデザインの実習を実施します

●梅雨入りし、第3棟前の紫陽花は、学校再開を喜んでいるように咲いています。

●生活デザイン科の「暮らしのデザイン実習」、「被服製作実習」、「情報実習」などが始まりました。それぞれの実習室では、甚平やシャツの製作が始まったり、硬筆書写の実技をしたり、コンピュータ室で文書作成の実習を集中して行っていました。(写真)

●生活デザイン科の実習において、新型コロナウィルス感染症への対応としては、5月29日付け文部科学省初等中等教育局からの「新型コロナウィルス感染症の影響を踏まえた職業に関する教科の実習等に関するQ&A」に基づき、①実習前後の手洗いの励行、②マスクの着用、③実習室の十分な換気、④実習室の人数を20名程度とし、座席を1~2m離して活動を行う、④実習室の環境整備・消毒等を行っていきます。

●今週まではフードデザインの実習を控えてきましたが、15日(月)から再開します。

●これまでも食中毒予防の観点から、衛生環境を整えた上で、安全な実習を行ってきましたが、さらに、「調理台の使用を2名までとし、対面になないように配置する」、「作った食事を共有しない」、「対面で試食しない」など、配慮事項を加えていきます。

(生活デザイン科主任 高津)

●生活デザイン科の1年生の皆さんへ

来週から、実習が始まりますので、実習用具(エプロン、三角巾、マスク、タオル、水分)を準備し、実習の心構えを確認(爪を短く切る、長い髪を結ぶなど)してきてください。体調がすぐれない場合は、あらかじめ申し出てください。 実習では、多くの実習用具を共有して使います。お互いに「自分を守る」、「相手も守る」気持ちで、感染症予防に努めながら、充実した実習ができるようにしていきましょう。

きゅうりの半月切りの実技をします。本校ホームページの学習サポート「授業動画 調理」を視聴してきてくださいね。

(1年調理担当 太田)