「えびせんべい商品開発」発表会

●1月25日(土)、西尾市一色地域交流センターにて、「西尾南部ベイエリア協議会」の事業発表会が行わました。生活デザイン科1年代表、石川君と鹿子木さん(一色中学卒)らが、一色町のお土産品となる、えびせんべい「青春いちごミルク味」が開発されるまでの研究活動をまとめ、発表しました。

●「高校生の目線で町の良さを見つけ、若い人たちが喜ぶ、町のお土産を作ろう!」と、えびせべい「青春いちごミルク味」とそのパッケージデザインを開発してきました。さらに、町の人たちと一緒に、「アヒージョ味」、「大あさり丼味」の3つの味を組み合わせて、キューブ型の箱に詰めました。パッケージにも、佐久島の「お昼寝ハウス」をデザインし、海の恵みに感謝する気持ちを大切にするよう、青い波をデザインしました。

●発表後は、試食会も行われ、来場された方々と話をしながら、味、見た目、お勧め度などを5点評価してもらいました。

●この事業は、昨年度から継続して行われ、令和元年12月、国の優良事業にも選定されました。

●研究を振り返った授業では、「イチゴ味のえびせんべいをパフェに入れたりして、スイーツにしたらおいしいと思う」、「もし販売できたら、収益を海の環境保全に充てるのはどうか」など、様々な意見があげられたようです。

●今回の事業活動につきましては、多くの方々のご支援を受けましたこと、誠にありがとうございました。