社会人としての身だしなみで大切なこと

1212日(木)、3年生の女子を対象とした「社会人のメイク講座」に、私も参加しました。メイクアップ後は、生徒のキラキラとした様子から、もうすぐ社会人になるのだという意識が強まったように感じます。良い経験になったのではないでしょうか。

 講義の中で「オシャレ」は自己評価のため、「身だしなみ」は他者評価のためである、という講師の方の言葉がとても印象的でした。「なるほど、そういう違いがあったのか!」という生徒の気づきを生徒の表情からも感じ取ることができました。

 ●講義の内容を元に、実際に自分たちで持ち寄ったメイク用品を使い、ポイントメイクをしました。友達と教え合いながら、懸命に「社会人として相応しいメイク」を模索していたようです。知識を得るだけで終わるのではなく、その知識をどう活用するかと考え行動する「主体性」の大切さを実感しました。

 ●私自身も社会人一年目として生徒と共に眉毛の描き方などを学び、「周りから頼られるような安心感のある眉毛」を目標に、日々心がけてています。

(近藤)