「地域の特産品を生かした商品開発」

●7月12日(金)、生活デザイン科1年生が、「地域の特産品を生かした商品開発」にチャレンジしました。3・4限は、「うなぎコロッケ」と「抹茶のパンナコッタ」を調理実習で作りました。

●午後は、名古屋文理大学の中村麻理先生から、「食の商品開発」講習会を受けました。今年度、生活デザイン科1年生は、西尾市との協働で、「お土産として喜ばれる、えびせんべい」の商品開発をすることになり、グループ学習などを通して、「えびせんべいの味」や、「パッケージのデザイン」を高校生からのアイディアとして、提案します。

●今日の講義では、「商品開発」の過程では、試作品を「マーケティング調査」して、多くの方々の意見を取り入れていくことが重要だと教えて頂きました。

●生徒たちは、「箱を捨てずに、残しておきたいと思われるパッケージを作りたい。」と意気込んでいました。パッケージデザインや商品コンセプトなどのアイディアは、夏休みの課題となり、2学期以降、グループワークを発展させていきます。「地域のおいしいもの」を再認識できた一日でした。