1学期始業式を行いました。

●4月9日(火)、第1学期始業式を行いました。校長式辞では、「3つのときめく取組を期待する」ということで、以下の3点について具体的なお話がありました。

◯1つ目 授業にしっかり取り組むこと。学校で学ぶ教科科目は、人類の経験・知恵の集積である。やがて、その価値がわかるだろう。そのためには、準備と振り返りが大切である。

◯2つ目 学校行事に積極的に取り組むこと。学校文化の担い手は生徒である。今年の一高祭は、生徒の皆さんの創造性を積極的に取り入れた企画に組み替える。全員で取り組みたい。

◯3つ目 部活動や「ちょボラ(ちょっとしたボランティア)」に取り組むこと。ちょっとした心遣いや気遣いが、皆が過ごしやすい環境を作り、その恩恵は必ずや自分に戻ってくる。

●このお話を通して、つぼみを持ちながらも花を咲かせない桜は巨木に過ぎないだろう、自らのつぼみが花を咲かせた状態を見通しつつ、行動に移すことの大切さが伝えられました。

●新年度最初の校長式辞で、生徒はみな真剣な表情で聴いていました。